HOME 先輩の声 溝口 佳佑
スポーツ科学トレーナー
2017年 入社
スポーツ科学トレーナー / 2017年 入社
浜松商業高校を卒業後、常葉大学健康プロデュース学部・心身マネジメント学科に入学。ラグビー7人制や15人制、U-20など各年代日本代表のコーチを務めていた里大輔先生(当時の常葉大学兼、アローズジム陸上競技部監督)との出会いが入社をするキッカケでした。大学では陸上競技部に所属し、4×100mRで全日本インカレに2年連続出場の経験もすることができました。
大学時代には、陸上教室の開催や、陸上競技の審判資格を取得し運営する側に携わるなど、スポーツを行う立場だった自分が別の立場からスポーツに関わる楽しさを知りました。
大学時代の経験、そして里大輔先生との出会いもあり、縁あってアローズジムに新卒採用で入社しました。
スポーツ事業部では、子供達(小中高生)を中心にトレーニング指導を行なっています。
子供達を対象としているので、平日では午後から業務が開始となります。小学生から高校生までと幅が広く、一部店舗では大人の会員様もいらっしゃるため、各年代、年齢層に合わせたトレーニング指導を行なっています。また会員様の性格や特徴を意識し、言葉を選びながらコミュニケーションをとることも大切です。ただ指導をするだけでなく、悩みや怪我、こういった経緯があるからこの大会では結果を残したいなど、深く接することで見えてくるものがあります。
大変な仕事ではありますが、喜ぶ会員様の顔を見ていると、やりがいのある仕事だと心から実感しますね。
子供達の夢の手助けができたらと思い、
仕事に打ち込んでいます。
私にとっては、仕事への原動力と表現した方がピッタリきます。どんなスポーツであれ、スポーツをしていれば困難や挫折、今の自分ではどうしていいか分からない事に直面する場面は誰しもあります。私も10年間、陸上競技生活をしてきましたが中学時代、高校時代、大学時代それぞれに競技について色々な悩みがありました。そういった悩みを実際に経験してきたからこそ、これから同じ悩みや境遇を経験していく子供達に同じ失敗はしてほしくない。
今こうして社会人になってからも勉強も毎日です。私が今まで培ってきたもの、そしてアローズの科学的根拠に基づいたトレーニングで、子供達の夢の手助けができたらと思い、仕事に打ち込んでいます。
ジムという特色もあり、とにかく活気が溢れています。また比較的若い社員(私もその1人ですが…)が多く、未熟な部分もありますが若さゆえの勢いやエネルギーがあることも事実です。そういった意味ではアローズは常に、「前進し続ける」雰囲気は強く感じられます。
また社員同士の距離が近いため、密にコミュニケーションがとれる事も環境として大きいですね。新入社員から、上司、または社長を含む経営層の方まで、実際にコミュニケーションを図る機会は多くあります。距離が近いからこそ、会社として目指すべき場所に全員が同じ方向を向いて進むことができる。当たり前かもしれませんが、実際にできている会社は限りなく少ないと思います。
このアローズからオリンピック選手を輩出することです。はじめは陸上競技(特に短距離)の選手の指導や、子供達にスポーツの楽しさを1人でも多く知ってもらいたいなど漠然としたものでした。しかし仕事を通して、本気でオリンピック出場を目指している子供達を沢山知っています。昔と違い、ゲームなどの娯楽や世間の流行りものの影響や誘惑もある中で、それらに一切目もくれずスポーツに打ち込む姿を見てきました。そんな子供達の夢を叶えることが私の夢です。
2020年には東京オリンピックが控えています。オリンピックを肌で感じ 、スポーツの魅力に当てられ、スポーツの素晴らしさに気付いてもらえたらと思っています。